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背の高い円筒形の行灯。「えんしゅうあんどん」と呼ばれますが、考案者の名前から遠州行灯とも、形から円周行灯とも言われています。二重になった半円形の障子を回転させて、光量を調節できます。台座に引き出しが付き、着火道具や蝋燭などが収納できます。 こちらは朱塗りの行灯です。所々イタミありますが、いい味出てます。菜種油やローソクの代わりに電灯をひいて、室内インテリアに役立てている方もいらっしゃるそうです。
※障子は最近張替えらたものです。※汚れ、カケ等ありますが、オマケとして写真の油注と行灯皿が付きます。
サイズ約（径32ｃｍ　高さ75ｃｍ）