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ゼンマイや歯車のメカニカルな動き。振り子や時刻を報せる音の響きは現代の時計にはない味わい深いものです。所謂「ぼんぼん時計」なんて呼ばれてましたね。八角形は日本ではポピュラーな形ですが、掛時計は古いものほど文字盤に対し振り子部屋が短いという説があり、こちらは正にそのタイプです。振子部屋のラベルを見ると1871年6月13日に特許を取得した8角形時計という記載があります。明治時代のごく初期の頃のモデルということですね。アメリカ製。
※オーバーホール済。元気に動きます。※文字盤のガラス蓋を裏で留めるフックは、新しい素材に交換されています。※経年による細かなイタミあります。振子の錘も少々イタミあります。
サイズ約（幅43ｃｍ　奥行き11ｃｍ　高さ61ｃｍ）